どうも、ぶんです。
ゲームをやってて3D酔い、画面酔いでお悩みの方いますよね?知人にも何人か見受けられました。
かく言う私もすぐ画面酔いするタイプの人間なのですが、なんとかそこそこ治したので私がやったことを書いておこうと思います。
簡単に言うと、慣れる、ゲームで設定いじる、三半規管を鍛えてみる。って感じなんですけどちょっと具体的に書いていきます。
画面酔いに悩んでる方は参考程度にどうぞ。
ゲームする空間と自分を整えてみる
乗り物酔いをするタイプの人はまずこっちから整えてみてはどうでしょうか?
ゲーム内設定をいじる前に、まずは酔わないために部屋の環境とか体調とかを整えるところから入ってみましょう。
画面酔いしまくってた頃の私がやってたことを書いていきますね。
姿勢に気を付ける
FPS(画面がキャラクターの視界になってるゲーム)やTPS(動かすキャラクターが見えてるゲーム)を寝転がってやると間違いなく酔う。
三半規管とかがめちゃめちゃ強くて乗り物酔いを知らない人ならまだしも、画面酔いに気を付けてるような人は確実に酔う。姿勢は大事よ。
私は椅子に座ってできるだけ姿勢良く、真っ直ぐに画面を見るようにしました。
それ普通では?と思うけど、私は画面酔いしだすとあくびが出まくってたので「酸素が足りないのか…?」となり、ちゃんと空気いっぱい吸って酸素が脳に回る様に姿勢を正してました。
気休め程度かもしれないけど姿勢良く、呼吸を深くしてゆったりとやってみよう。
姿勢良くゲームするのにゲーミングチェアを使うのも手だと思います。座りやすいらしいですし、下にDXRACER公式ストアのバナー貼っときますので気になる方はどうぞ。

部屋を明るくして画面から離れてゲームしようね
アニメとか見てたら出てくるこの「部屋を明るくして画面から離れて見てね」って文言。
これよ!
画面酔いするゲームはいつもよりちょっと画面から離れるのが大事。とくに大きいモニターの人はいつもより離れたほうがいいです。
TPSとかFPSはちょっと視点を動かすと画面全体が動くのでね。視界いっぱいにゲーム画面があるとあっという間に目が回るんだよ。
まずは没入感を少なくした方が良いです。酔うと没入感もクソもないんですけどね。
なのでちょっと遠くから見る感じでね、まずはぼんやり眺めてゲームしてみてね。
画面との距離を縮めるのはまだ先よ!
画面に酔ったらすぐ休む
劇的に良くならないので少しずつ慣らしていきます。なので酔ったらすぐ休みます。
横になって深呼吸して気持ち悪いのを少しずつ抑えていきましょう。冷たいものを飲むのもありです。私はよく水を飲んで横になってました。
無理すればするほど動けない時間が増えるので。無理せず休みましょう。
酔ってるのでひどいと眩暈がするし、最悪吐きます。
ゲームする、酔ってきたらすぐ休む、ちゃんと回復したらまたゲームする、酔ってきたらすぐ休む。を繰り返します。
まずは10分できるように、次に15分できるように、20分、30分と少しずつ連続プレイ時間を増やしていきます。
焦らずに毎日少しずつやってみましょう。
私は今でこそ何時間も連続でapexができるようになりましたが、初日は15分でダウンしてました。
そこから根気強く「ゲームして酔ったらすぐ休む」を繰り返して少しずつプレイ時間を延ばしていったので、とにかく根気強くいきましょう。
1時間連続でできるようになったら2時間も3時間も変わらなくなるので、じわじわと連続1時間を目指してみることをお勧めします。
ゲーム内設定をいじる
自分と部屋の環境を整えたら次はゲーム画面をいじってみましょう。思ったように動かないのも画面酔いに直結しますからね。
乗り物酔いしない人とかはゲーム内設定をいじってみれば解決しそうな気もしますね。
自分の予測と画面の動きのズレが画面酔いを引き起こしてるのかもしれません。
カメラが動く方向を把握する

キャラクターが動いたときに画面がどう動くかを確認してみてください。
キャラクターが走ると画面が揺れるのか、TPSではカメラがどう追従するのかを確かめてみましょう。
ゲームによっては設定で画面の揺れを少なくできたりカメラの追従を止めることができるので、自分に合った設定をしてください。個人的な意見ですが、画面の揺れは少ない方が良いです。
次はコントローラー、マウスを動かしたときに画面の動きと自分の感覚がずれないようにしましょう。
例えば下を向きたいときにコントローラーの右スティックを下に倒すか上に倒すか。
右にを見たいときにスティックを右に倒すか左に倒すか、というところですね。
順カメラ(ノーマル)、逆カメラ(リバース)、どっちの設定が自分の思った方向に動くのかを試してください。
思い通りに画面を動かすことが大事。思った方向に動かないと混乱するし、修正するためにカメラを動かしまくると目が回って酔っちゃうので。
なのでまずは思ったようにカメラを動かすのが大事。動かすときも最小限にしてみよう。
ゲーム内感度を下げる
ゲーム内感度、カメラを動かしたときの速度ですね。これを設定できるゲームはとりあえずいじりましょう。
まずは遅くしてみてください。
早く動かすと画面がギュンッ!!って動くので一発で「ウッ」てなります。
遅い方が酔わないと思いますので、まずカメラ速度は遅めから。
早く動かすのは酔わなくなってからでいいので、まずは酔わない速度でカメラを動かしましょう。
酔わない速度で、思い通り動かすのが大事です。
自分の予測と画面の動きのズレが酔いを引き起こすのでね。
私は大体のゲームで最初にカメラ感度を下げてます。
カメラの距離を遠くする

TPSはキャラクターの背中が見えてる状態で動かすゲームなんですが、このタイプのゲームだと設定にカメラ距離ってのがあったりする。
カメラがキャラクターに近すぎると画面の動きも激しくなってくるので、これは遠くできるなら遠くした方が良いですね。
遠くすると画面の揺れも少なくなったりするので酔いにくくなります。
乗り物酔い対策をしてみる
部屋の環境も姿勢も問題はないゲーム内設定もちゃんとした!ちんたら10分ずつとか慣らしてられねぇ!って方はもう乗り物酔い対策を実行してみてはいかがでしょうか。
三半規管を鍛える
以前、乗り物酔いやら画面酔いに無縁な方に言われたことがあります。
「画面酔い??毎日でんぐり返しで鍛えよ!!」
でんぐり返しで何が起こるんだ?と思ってちょっと調べてみたんですが、とりあえず三半規管を鍛えろということのようです。
三半規管を鍛える方法を探してみたらいくつかありましたね。
・布団の上ででんぐり返しをする
・回転椅子に座ってゆっくり回る
・自転車に乗る
・プールでプカプカ浮く
・片足立ちをして目を閉じる
これらのことをすると三半規管が鍛えられるそうです。
回転椅子に座ってゆっくり回る、片足立ちで目を閉じるあたりが一番すぐできそうですね。
でんぐり返しするにしてもベッドだと落下の危険があるので止めとこうね。
布団が無いけど、どうしてもでんぐり返しがしたい方のために私が使ってるトレーニングマットのリンクを貼っておくね。
リングフィットとか軽い筋トレにも使えるのでおすすめだよ。
最終奥義は酔い止め
個人的にはお勧めしないけど、どうしても長時間ゲームしたい人は酔い止め薬を服用するしかないですね。
ゲームするたびに薬飲むのはコスパが悪いって言うのもありますが、わざわざ薬漬けにならんでも…と思うんですよね。
しかしこれは個人的な意見なので、あなたの意志を優先してください。
でも用法容量は守ってどうぞ!!!
あと、酔って吐き気がするからって吐き気止めを飲むんじゃないぞ!
飲むなら酔い止めだ!!
まとめ
上に長々と書いてきたことを簡単に箇条書きで置いておくね。
・ゲームをするときは部屋を明るくして画面から離れてプレイしよう。
・姿勢をよくしてゆったりとプレイしよう。
・ゲーム内のカメラ設定をいじってみよう。
・可能な限り思い通りに画面を動かせるようにしよう。
・酔ってきたらすぐに休もう!!!
・薬飲むなら酔い止め!
上記が私が実践した画面酔い対策的なことだよ!薬は飲んでないけどね。
毎日少しずつ慣らしていこう
私が画面酔いを克服したやり方を紹介してみましたが参考になりましたでしょうか?
画面酔いを完全に克服するのは難しいと思いますが、毎日無理せずやってたら少しずつ身体が慣れてくるので気長にやってください。
私はapexで酔わなくなったけど他のゲームでたまに酔いそうになるので、画面で酔うか酔わないかはマジで体質なところがあるんだと思います。
それでもね、1回何とかなったらそれなりに何とかなるのでね、根気よく画面酔いを克服していこうね~。

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